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ぼちぼち雑記帖

でこぼこ不器用な日々を綴っています。

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おまけ

前記事の続き

ほんとにいまさらだが
どうしようもない人だと思うと同時に
わたしはよくがんばったと思う。

よくこんな人と25年もがんばった。

自分を抑えてなんとか暮らしやすく

自分の身を削るようにしてやってきた。

そんな自覚なく
これがわたしの幸せだと思って身を削っていた。

気づいた今は
もうそんな日々には戻れない。

わたしのためでもあり
あの人のためでもあり。

これからは
お互い自分の目の前にあることに
粛々と向き合っていくのだ。

大きな役割
子育てを終えて後はおまけの人生。

ありがたく過ごさせていただこう。


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変化の時

突然電話があり
あの人に
引っ越しすると告げられた。

義母さんが認知症で入所したので
今住んでいる義母さん名義の公営住宅を
でなくてはいけなくなったからだそうだ。

義母さんの兄弟がすすめて決めた話しのようで
あの人にはどこに入所するかは
教えてはもらえなかったそうだ。

認知症のすすんだ義母さんの生活保護費を当てにして
暮らしていたのだから当然だ。

自分でも無理やり聞き出せる立場ではないと
わかっているので敢えて聞くこともしなかったそうだ。

今は自分で保護費を支給してもらっているらしい。
保護課の担当の人がいい人で
次の住むところが決まるまでは
今のところに住めるよう配慮してくれ
引っ越しまでは今のところに居れるみたい。

それにしても……

仕事してないんだな。

正規雇用を目指してるからなかなか厳しいって

バイトでも何でもできるだろうに
未だに家のなかでPCに向かい合って
音楽投稿したり
本読んだりしてるらい。

あほらし。

元気な体がありながら
そんなだなんて。

話しの中で
10年以上も前のことだが
大怪我をしながらいえに戻ってきたレボはすごい。
と言っていた。

今目の前にあることが全てで
とにかくその事に全力をかけている。
そのパワーがすごいと。

当たり前のことだ。

2.3年前からもやもやしてたことが
そう考える事でクリアになってきたと。

そうね。
雲を掴もうとしたってつかまらないわね。

何かわからないけどそこにあるかもしれない何か
なんて
なにものでもない。

そんなものが手に入ることはない。

やっと気づいたみたい。

一緒に居るのをやめて良かった。

私に依存できなくなって
義母さんに依存したけど
それもダメになって
いよいよ目が覚めたか?

これからも大変だ。

自分の食い口を自分で稼ぐんだ。

そんな当たり前のことに四苦八苦するなんて
体が元気なのにもったいない。

私はもう応援しない。
聞いた住宅を訪ねることもないだろう。

他人にできることはない。
自分で変わるしかない。

多分それは一人では無理かもしれない。

それでも。




子どもたちもなんやかやと変化の時をむかえている。

長女は入籍するらしいし
次女は家を出て一人暮らしを始めた。

息子と2人暮らしだ。

ジム通いを始めて
初孫を抱く日に備えているわたし。







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父の日におもう


フリーカフェでコーヒーをいただいたので
おかき好きのわたしの父にお土産を買った。

父の日用。

子供の頃ははっきり言って
だいっきらいだった。
父が亡くなった時
泣いてる自分が想像できないくらい。


真面目で融通がきかない
人の気持ちなんて全然考えられない
頑固ものめ~と思ってました。

あまり一緒にいる時間もなく
よく父のことは知らなかったからもあるかな?

失礼な子どもだったと恥ずかしい。

生き方とか考え方とか
やっぱり好きじゃないとこはありますが
親子ですから感謝してます。

このごろは
何でもない父からの留守番を聞いてさえ
泣けてくるのは年のせいでしょうか。

嫁いでそれをチャラにしてしまったことを
とがめもしなかった。
ただがんばったなぁくらいのことだったと思います。

嫁いだときはあの人にわがままできままな子やけど
よろしくお願いします
と頭を下げてくれてたと後で聞きました。

それなのに
親孝行してないです。

支えて見守ってくれてること
空気のように思ってしまってます。

なにができるかなぁ。
時間はそんなにないかもしれない。

そんなことを考えながら
自分の子たちのことも考えてしまう。

子どもたちにとって
ほんとは感謝すべき父親ですかが
そんな気にはさらさらなれないでしょうね。

社会人として
全くダメダメのところがありますが、
父親としてはダメダメということもないと思います。
子育ては頑張ってましたから。


子どもたちが親になって子育てを経験したら
父親として受け入れられる日もくるのかな?

わたしのように。



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あきらめ


あきらめって始まりだと思う。

あきらめるとは選びとることでもあるし。

後ろ向きな言葉ではなく
むしろその逆。

怒りや憎しみは
とうに冷めている。

残った悲しみや
むなしさに
どっぷりはまってしまったが
それもいつの間にか引いてきている。

まだ悲しみの淵を
うろうろせずにはおれないけれど
そこから離れたくなってきている。

別の場所へ。

行きつ戻りつ
移って行こう。

そろりそろり

ぼちぼちと。




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goodbygooddaygoodbybatday

大切だった人生の伴侶に別れをつげた去年のおわり。

そしてもうすぐ
15年あまり一緒に仕事をしてきたボスが
病気療養のため名実ともに職場を離れる日がやってくる。

節目のセレモニでの引退。
その準備に忙殺されているなか
もうこのひととは以前のように
一緒に仕事ができなくなるかと思うと
やるせない。

仕事への思いが人一倍つよく
色んな個性を牽引してきた稀有のひと。
不器用でできそこないのわたしの
いいところを生かして
何とか人様の役に立てるよう使ってくれたひと。

そんなボスの仕事にかけるあついおもいを
間近に感じていただけに
やるせない。

かけがえのない人を失う事を思うと
やるせない。

ボスが居なくても
ボスの思いをひきついで頑張ることが
ボスへのはなむけになるのは
わかってるけど
どうにも涙が留まらない。

ひとしきり泣いたあと
一緒にいることはかなわないけど
一緒にすごした中でつみあげてきたものを
大切にしながらがんばるしかないか
とおもえてきた。

無くすのではない。
まだまだ積み重ねて行くことができる。

ポジティブ変換!!

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孤独

どうも今のわたしは鬱状態のようだ。

自分で望んで別れることを選んで
その望みが叶ってしあわせであることに
間違いはない。

しあわせであるにも関わらず鬱になるのは
おかしいのだけれど
無性に泣けてきて困ってしまう。

電車にのってる時や歩いてるとき。

誰かといるときでも。

よっぽどわたしはあのひとに依存していたのだと思う。

あの人の支えになることが生きがいだった。

だから隣にあの人がいないことが堪える。

でもそれは愛ではないのだ。

わたしの弱さからくる依存だ。

その依存をやめて孤独に耐えることができなければ
本当の愛をつかむことはままならない。

この孤独を楽しめる瞬間ももちろんあるのだら
寂しさに押し潰されないように
自分のやりたいことを見つめてすすんで行こう。

涙は流れるにまかせるしかないのだから。


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時間を守る


今日も仕事の時間を勘違いしてしまった。

聞いた時間を自分で勝手にアレンジしてしまう。

どうしてそんなことになってしまうのか?
そんなことが繰り返し起こってしまって
失敗続き。

いろんな人に迷惑をかけっぱなし。

役立たずのわたし。
仕事をクビになっても
おかしくないレベルじゃあなかろうか。

このところ頻度が増えている気がする。

危機感はあるのだけれど
直らない。

聞いた時間を勝手にアレンジしてしまう
その深層心理ってなんだろう。

まぁそんなことより
この失敗はなくさなければ。

なくさなければ仕事できない!

そのために何をするか。

確認を心がけてはいるけれど
確認したしりから
時間がすりかわってしまうのだ。

どうすれば…
ほとほと困ってしまう。





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ついに

先日
全然連絡の取れなかったあのひとから
ひょっこり着信が!!

何事かとかけ直してみると
もごもごと聞き取れない。

「なに?はっきり言って!」
と何回か聞いて
ようやく
「油断しとって」
「止められる」
「金がない」
というキーワードを聞き取ることができて
ha~と納得。

やっぱりとガッカリが同時に来ましたが
あのひとらしいなぁ。

ここはひとつこれをチャンスと
お金を渡す段取りのついでに
役所に取りに行ってた離婚届にはんを押してもらおうと
その日の仕事終わりに会うことにしました。

駅で待ち合わせて
ちょっと話をしようと喫茶店を探し
「そろそろちゃんとしといた方がいいと思うねんけど」
と離婚届を差し出した。

会ってからずっと遠慮がちだった表情が
一気に険しくなったけど
気を取り直して平静になってた。

書き方例の紙を見ながら
乱雑に書き進めている。
やけくそ?

書き終わって
「お互いよう頑張ったなぁ」
というと
「俺はなんも頑張ってへん」
という。

そんなことはない。

あの人のおかげで
3人の子供を育てることができた。

それはそれはしあわせな時だった。

ほんとに感謝している。

よくがんばったよ。

・・・


書き終えてハンコを押して

「あんまりこういうのは好きじゃないけど」
と言いながらお金を渡した。
おろしに行かなくてもいいほどの額だから
大した額じゃない。

でも「やっぱり傷つくねんよ」
といいながら渡すと複雑な顔。

その後
今までありがとうと言いたかったけど
なぜか口から出たのは
「おつかれさまやったね」だけ。

それが精一杯。
しゃべるとあのひとを責めてしまうから
そのまま飲みかけのコーヒーを残して
席を立った。

その時
5日後には返せるといってたけど
連絡はない。
(もう10日ほどたってる)

休みの日に
わたしの書く欄を埋めて判を押し
役所に持っていったら不備があり
そして昨日改めて出しに行った。

まぁあっさりと受理されてこれでおわり。

散々泣いてきたので
やれやれという気持ちが強かった。

別居してから1年8か月。

酷い目にあいながら
10年近くの時を経て
ようやくです。








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夢の意味



別居のきっかけをつくった
ネットの彼女が関東からこちらへきて
ライブをすることを知って
行こうか行くまいか迷っています。


そんな中で
今日の朝見た夢。

ライブ会場にて物販をしている彼女。
呼び止めて話があると誘い二人で空地へ向かう。

周りに人がいるからここでは話せないと思いながら
話し始めるが
周りが気になりすぎて核心に迫れず
手を取り別の場所に走って移動しながら話し出すわたし。

ひんやりと華奢な手の感触に
躊躇を覚えるも
これだけは言っておきたいと
あなたとの活動にのめりこんでいた頃
家計は厳しくもっと家族に協力してほしい時だった。

あなたとの活動に思い入れるあまり
家に入れる約束のお金まで
あなたに使っていた。

わたしとは口をきいてくれなくなって
堪えられなくて家を出たけど
今あのひとは仕事もせず生活費も一切稼がず
家は抵当に入って連絡も取れなくなってしまっている。

あなたのせいとは言わないけれど
あなたもその一因ではあるから
自分のしたことを自覚して音楽活動を続けて欲しい。

そんなような事を言った。

彼女の反応は
ショックを受けた風でもなく
淡々と
あらそう・・・。
たいへんなこと・・・。
という風。





この夢は
そんなことしても
虚しいだけという事を暗に示しているのか。

自分でも心の隅で自覚があるのかもしれない。





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いろいろメモ書き

眠れぬ夜のつぶやき。

怒りや不満のきもちを取り除くと
悲しみが残った。

わたしは
悲しみから自分を守るため
攻撃的になるタイプとみた。

弱いのぉ。

急に強くなるわけでもなし。

 涙は流れるにまかせよう。

怒りや不満でごまかすよりいい。

弱いなりにがんばってるから良しとしよう。




職場で自分の役割を考えあぐねている。


いきいきと働ける場でありたいものだ。


笑顔が足りない。





 追加の朝のつぶやき。

自分の価値観の殻をやぶって
もっと自由になろう。


今の自分で許容できる範囲の
狭い世界の中できゅうきゅう生きるのは
しんどい。



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プロフィール

HN:
キャットテール
性別:
女性
趣味:
仕事・ねこと昼寝
自己紹介:
いつも、急いでいるか
ボーっとしているか・・・

気持ちがゆらゆらして定まりません。

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