大切だった人生の伴侶に別れをつげた去年のおわり。
そしてもうすぐ
15年あまり一緒に仕事をしてきたボスが
病気療養のため名実ともに職場を離れる日がやってくる。
節目のセレモニでの引退。
その準備に忙殺されているなか
もうこのひととは以前のように
一緒に仕事ができなくなるかと思うと
やるせない。
仕事への思いが人一倍つよく
色んな個性を牽引してきた稀有のひと。
不器用でできそこないのわたしの
いいところを生かして
何とか人様の役に立てるよう使ってくれたひと。
そんなボスの仕事にかけるあついおもいを
間近に感じていただけに
やるせない。
かけがえのない人を失う事を思うと
やるせない。
ボスが居なくても
ボスの思いをひきついで頑張ることが
ボスへのはなむけになるのは
わかってるけど
どうにも涙が留まらない。
ひとしきり泣いたあと
一緒にいることはかなわないけど
一緒にすごした中でつみあげてきたものを
大切にしながらがんばるしかないか
とおもえてきた。
無くすのではない。
まだまだ積み重ねて行くことができる。
ポジティブ変換!!
[1回]
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