前記事より随分と時間が経ってしまいました。
みかんさんのコメントのおかげで
やっとこさ書くきっかけができました。
ありがとうございます。
その後
事態は進展を見せ
一周回って戻ってきたというか
元の鞘に収まったというか。
進歩したのかしてないのか。
非正規雇用とはいえ5年も同じ職場にいれば
いろいろ責任ある立場に押し上げられていくものです。
自分のペースを守りながらもこつこつがんばって
ある程度仕事を任されていたのでそれなりに成果も挙げていました。
それなのに青天の霹靂のように
信頼関係を築いてきた上司が職場を去ってしまい
その代わりにやってきたのは
自分のやり方を押し通すタイプの人でした。
「あの人とはやっていかれへんわ。」と
潔く(?)仕事を続けていけないことを認めて
豪語して辞めたのが前回までです。
無理して引きとめても
絶対続かない事は目にみえていたので
不安におののきながらも
辞めることは引き止めませんでした。
別の上司に次の職場を紹介してもらうよう
口約束はしていたようですが
いざ辞めてしまうと
また頭を下げるのは気が進まなかったようで
連絡がなかなか繋がらなかった事もあり
1週間過ぎ・・・2週間過ぎ・・・
その話はうやむやのまま消えてしまいました。
そうして事態が進展せぬまま
不安だけが現実味を帯びてきてギクシャクしてきた頃
「いい加減面接受けんとあかんのちゃう?」というと
一応外に出てフリーペーパーで求人を探して
何軒か電話をかけたりしたようです。
面接までこぎつけるのに
辞めてから1ヶ月以上かかったのはなぜって感じです。
求職に動き出してからでも1週間はかかっています。
家計のことを考えると1日も早く動くべきだ!!
とおもいながらも
動くのはだんなはーん自身ですから
わたしのジリジリイライラはいやでも募ります。
内心ではあせったり不安もあったのかわかりませんが
本人はいたってのんびりしており
全ての時間を音楽を作ったりゲームをしたり
PC三昧です。
以前
私が通信で勉強を始めてからは
休みの日はご飯を作っていてくれていたのですが
仕事が忙しくなってきてから作らなくなり
そのまま仕事を辞めても作ってくれず
昼夜なしでPCに向っており私のイライラはピークに。
ちょっと長くなりそうなので
今日はこのくらいに・・・。
ふぅ。
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最近「離活」ということばを目にすることがある。
嘆かわしいこと。
とはいえ
どんな夫婦でも
いつ明日は我が身となるかは
誰にもわからない。
うちの場合は
わたしが
「もうやってられへん!!」
と叫んだとことで
その言葉が現実味を帯びてしまい
えらいしんどい思いをするは目になってしまった。
なんやかやで持ち直したけど
どちらへ転ぶかは
自分たちの気持ち次第。
わたしとしては
「家族」を壊すことには反対だ。
人は一人では生きてはおれない
と過去の出来事で気付かされた。
パートナーのおかげで
良くも悪くも今の私がいるのだ。
自分を生かしてくれてる相手が
理解に苦しむ行動をとったりしたとしても
そこは他人なのだから
相手の気持を推し量って
理解するのは難しいかもしれない。
でも
だからといって許せないかどうかは別の話。
色々ごちゃごちゃとしんどい思いをして気づいたのは
無理して相手を理解しようとするより
受け入れるほうが楽
ということと
相手に対する感謝の気持ちを忘れてはいけないということ。
他人同士で暮らしていくには
大切な事だと私は思う。
そういえば最近・・・
「ありがとう」を言ってないかも。
やばっ
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大変だった過去のことを思えば
今はどれだけしあわせか。
そういう気持ちがある一方で
現実には
仕事が忙しくて
自分に余裕がなくなってきていて
「感謝」とか「しあわせ」とか飛んでいってしまいそうな日々。
仕事に気を取られるうち
家族をないがしろにして
崩れかかってしまったのだけれど
仕事の比重を減らすことで
やっとこさ持ち直してるカンジだ。
ところが
そうやって落ち着いてくると
また
仕事が面白くなってきたのと
責任が出てきたものあって
わたしの仕事の量がじりじり増えてきている。
そうなると必然的に
旦那さんとのすれ違いも多くなる。
自分に時間の余裕がなくて
旦那さんもいじけ気味で・・・。
いい感じではありません。
つい先日は
寝入りばなにいきなり
頭にひいていた枕を外され
頭に来て
旦那さんのPCのキーボードをほり投げてしまいました。
ええ
わかってるんです。
いくら人が気持ちよさそうに寝てたって
自分の枕を奪い返すのは当たり前って思う人だって。
そう
いくら疲れててバタンキューするからって
旦那の横で彼の枕を使ったら
奪い返されるんだから
そんなことしちゃダメなんです。
わかってたのに
疲れてたもんで
つい側にあった旦那さんの枕を使っちゃったんです。
急に枕を外され
気を悪くしたけど
めげずに寝てると
抱っこしてた枕まで奪われて・・・。
惨めでした。
でも
「当たり前」と思ってるのだから仕方ありません。
ことばで「ヒドイ!」
といちいち説明するのも面倒で
側にあったキーボードをほり投げたところで
余計にモヤモヤするばかりで
気持ちは収まらない!!
ブツブツ言うも
相手はヘッドフォンでゲーム中。
聞いてなんかいません。
なんか不穏な感じに気を悪くしてるぐらい。
そう
わたしが機嫌を損ねると
彼はそっぽをむいて壁を作ってしまいます。
壁を作られる前に
こちらが気持ちを建てなおさなければ
にっちもさっちも~!!
惨めな気持ちになっても
自分で気持ちを盛り返さなければ
余計にしんどくなるのは自分。
なんとかふて寝でやり過ごし
朝を迎えてからは何事もなかったように振る舞いました。
まぁ
うすうすわたしのトゲトゲは伝わっていたようで
向こうから私には話しかけてきませんでしたけど・・・。
それにこちらが反応するとしんどくなるので
知らんふりでやり過ごす・・・。
小さな出来事ですが
旦那さんが今のバイトを始めてから
わたしが怒りをあらわにしたのは
これが初めてだと思います。
穏やかに過ごす。
大事にします。
惨めな気持ちになったときに
悲劇のヒロインモードに入ったら負けです。
この人はこんな人だからしかたないわ!
って流すしかない。
わたしはそう思うことで
穏やかな生活を手に入れることができる。
ないものを望んでも余計につらいですから。
あるものに感謝 感謝。
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このごろ思うのは
すこし旦那さんに気を使う
頻度が減ったかな?
いじけて仕事をやめてしまうことがないよう
壊れ物を扱うような気持ちで
気を使ってきたここ数年でしたが
ようやく
遠慮せずモノが言えるようになってきました。
子供たちが小さかった頃は
家の中のことしてくれないと
不満に思って
その思いが少し態度に出て
ギクシャクして
余計してくれなくなって
最後はどちらかがバクハツ・・・
っていう
マイナススパイラルに
よく嵌ってしまってた。
今は
不満が頭をもたげたときは
子供たちが小さかった時
あんな事を手伝ってくれた・・・
こんな事もやってくれた・・・
おかげでココまでやってこれたんやなぁ・・・
って思うようにしている。
実際にそう。
不器用なわたしは
まともに家事と育児が両立できず
専業主婦だったにもかかわらず
ご飯を作るのは旦那さんの分担だった。
喧嘩して家でした時も
黙って御飯作って待っててくれてた。
不満を言うと
しまいには逆ギレされて
子供たちと凍りついたりしたことも
数知れずあったし
やってくれる時とやってくれない時の差がありすぎて
しんどい時もあったけど
旦那さんが居たからここまでこれたのは
まぎれもない事実。
ま
あの人がいたから
あんな苦しみや
こんな悲しみもあった
って面もあるけど
それは過ぎた事。
とにかく
感謝の気持ちを忘れずに
何かと
それを表現していれば
昔ほど
そんなに険悪になることもない。
やってみると
キレて不満をぶちまけるより
よっぽど楽なことに気がついた。
なので
あの旦那さんの家出以降
わたしの不満はすべてスルーだったあの人も
やっとこさ
わたしの不満解消に動いてくれるようになった。
やっと・・・。
あんまり油断して
不満ばっかり言ってると
又えらいことになるので
油断は禁物。
心して過ごします。
感謝をきちんと伝えることは大事だなぁ。
いろいろしんどい思いをして
長い時間をかけて
やっとこさそんなアタリマエのことに気が付きました。
不器用というか
アホというか・・・。
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