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ぼちぼち雑記帖

でこぼこ不器用な日々を綴っています。

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悲しみの正体


自分の幸せのために家を出て半年。

日帰り旅行にも行き
好きな映画も見て
歌のレッスンも始めた。

自由を謳歌している。

なのに
時々襲われる悲しみ。


荷物を取りに帰るたび
荒れていく元家を見ては
涙があふれる。

荒れた元家を思い出しては
こころが痛む。

かつては
ここで家族5人と猫一匹
賑やかに暮らしていたのに・・・。

どうしてこうなってしまったんだろう。

そんな悲しみだろうか。


こないだポッと来た
あのひとからの
何事もなかったかのようなフツーの
メールに傷ついたのか。

何もわかってないあの人への
今更ながらの絶望感?

自分の気持ちがわからない。

あのひとにまだ未練があるの?
あのひとが一人で寂しい思いをしてると思うと
それはそれでつらい。


今日ついにというかやっと
カウンセリングに行ってきた。

始めての体験のカウンセリング。
早めに言って近くの喫茶店で
気持ちの整理でもしようと思ってたのに
結局時間ぎりぎりに家を出て
住所や目印を書いたメモをなくして
携帯も忘れる

時間になっても場所が分からず走り回る羽目に・・・。

自分が嫌になる。

目印の幼稚園の名前も
勘違いして覚えてて
全然たどり着けない!!

走り回っても
ただ時間だけが過ぎていく。

困り果てて鞄を探ってたら
メモが見つかる!!!

仕切り直しで道を尋ね
30分過ぎてようやく到着。

最初は話しながら泣くことはなかったけれど
カウンセラーさんからの言葉に
いちいち涙が反応してしまった。

ほんと自分の感情を抑えてたんだな。

「あなたはお母さんになってたんですね」
「でもそうじゃないですもんね」
といわれやはり・・・。

「ご主人はあなたの気持ちを引き留めるエキスパートですね」
ともいわれた。

「僕をコントロールしようとしてる」
と言われたことに対しては
「お金のことはそれで当たり前なんです。
最低限のルールですから」ときっぱり。

どうもあのひとの理不尽な話に
付き合いが良すぎるわたし像が浮かんできた。


相手の言うことを
常識を超えて聞いてしまうわたしは
どうしてそうなったのか
そのことについての話を次回のカウンセリングで
行うことになりそうです。

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気持ちがゆらゆらして定まりません。

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